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人について
Cross talk 01
女性社員座談会
2002年入社。技術統括部。入社した当時は、ビル管理業界がIT化を始めた頃。そんな状況を垣間見て、「なくならない仕事」だという直感を信じ、入社を志望した。現在までに3回の産休、育休を取得している。
2012年入社。東日本新規営業部 営業1課 営業サポート。大学卒業後は、内装工事を請け負う企業に就職。だが、本当にやりたいことをやろうとネイリストに転身。その後、安定した働き方を求めて、当社に入社した。
2017年入社。業務部 スタッフ職。就職活動で軸にしていたのは、長く働くことができるかどうかということ。産休、育休制度がしっかりと整備され、仕事とプライベートにメリハリを付けられる環境を求めて、入社を決めた。
2013年入社。総務部 総務課。塾講師、営業、テレアポとさまざまな職種を経験してきたが、安定した働き方を求めて転職。ビルメンテナンスに対する社会からの必要性がこれから高まっていくことに惹かれ、入社を志望した。
※全て取材当時
- Chapter.01
- 現在のお仕事内容、やりがいや
難しさを教えてください。
- 清水
- 私は、契約条件変更にかかわる精査・社内システム変更処理、契約書保管業務、その他庶務業務を担当しています。事務作業のほかには、現場の方からの問い合わせ対応が多いですね。初めの頃は、当然知識もありませんから、私宛てに問い合わせが来ることはありませんでした。しかしながら、最近ではさまざまな問い合わせに対して、きちんと解決できる答えを提示できるようになってきたことで、直接ご相談をいただくことも増えてきたように思います。もちろん感謝の言葉もうれしいですし、自分自身の成長を確かに感じられる点も、やりがいにつながっていますね。
- 三上
- 私も同じ業務ですね。清水さんの場合は、1回で終わる工事などを担当する部署ですが、私は、メンテナンスなど年間契約を担当しています。契約書類は社外に出ていく重要な書類ですから、現場と協力してより適正なものを作成できるようにしなければなりません。そういった点は今でも難しく感じますが、やはり清水さんが言うように、自分の力で解決できた時はうれしく感じますね。経験がものを言う職種ですので、清水さんも年次を積めば、もっと頼られるようになりますよ。
- 清水
- ありがとうございます。頑張っていきたいです。佐藤さんと萩原さんのお仕事内容も聞きたいのですが、佐藤さんは最近営業部の事務課から異動されてきたんですよね。
- 佐藤
- そうですね。総務部の総務課に異動したことで、社内からの問い合わせ内容もがらりと変わりました。現在はリース機器や稟議規程に関する業務に携わっています。分かりやすく言うと、備品や携帯電話など営業活動のために必要な物品を手配したり、会社全体のルールを決めたりする仕事です。そのため、全国の支店から問い合わせがあったり、煩雑な処理も発生したりするのですが、それらをうまく処理できた時が、一番醍醐味を感じる瞬間ですね。また、社長秘書業務も兼務しています。
- 萩原
- 私は現在、東日本新規営業部で営業のサポートを行っています。ビルメンテナンスや工事を受注するための提案書や見積書の作成をしたり、お客様先に同行し議事録を取った後に提案書を作成したりすることが主な仕事です。やはり、うまく営業の方をサポートできた時にはやりがいを感じますね。
- 清水
- 萩原さんは以前、図面業務を担当されていたんですよね。まったく違う職種になられたので、苦労することも多いのではないでしょうか。
- 萩原
- はい、以前は前職の経験を生かし、CM事業部で図面制作をする業務を担当していました。今でもその時の経験は役に立っていますよ。提案のための図面資料を作成することもありますし、図面を見ながら協力会社さんに見積を依頼をすることもありますから。ただ、やはりサポート業務は初めてなので、覚えることが多いのには苦労していますね。
- 三上
- 大丈夫です、きっとすぐに慣れると思いますよ。前の部署での経験が生かせる異動ということで、適材適所って感じですよね。
- Chapter.02
- それぞれの職場の雰囲気を
教えてください。
- 清水
- 業務部は私が入社した頃から、皆で助け合う雰囲気があったように思います。課を飛び越えて助け合うことも多くありますし、全員で情報共有をしながら仕事を進められているのではないでしょうか。「こっちでもできるよ!」といった声は、よく飛び交っていますね。
- 三上
- 私も今の部署の前は業務部にいたので、その雰囲気はよく分かります。一方で現在の技術統括部は、専門性が高く、スペシャリストが集まっているという感じですね。「○○のことはこの人に聞け」という方が数多くいます。ですので、横のつながりで交流することはそんなにないのですが、歓迎会や飲み会の時は一変。全員で和気あいあいと楽しい時間を過ごしています。気さくで、優しい方ばかりなので、人間関係でストレスがたまってしまうということもありません。
- 萩原
- うちの部署はいろいろな個性を持っている方が、集まっているという印象です。三上さんの部署と同じような感じで、一人ひとりが専門性にたけているので、足りない部分は皆で補い合っているという印象です。また、一人で営業をやっているという感じではなく、ああでもない、こうでもないと、皆で議論しながら取り組むことが多いですね。その時に、それぞれの性格が垣間見えるのは面白いです。
- 佐藤
- 私の部署も個性的な方が多いという印象です。それぞれ担当は決まっているのですが、黙々とやる人、てんてこ舞いになっている人、それを助ける人など、本当にさまざまですね。見ていて面白くなるくらいです。
- 清水
- やっぱりそれぞれの部署で多少は違いがあるにせよ、似たような感じなんですね。また、絶対に一人にさせないという雰囲気もありますよね。どんな時であっても相談がしやすいというか……。
- 三上
- 確かに、そういった意味での働きやすさはありますね。人柄が明るく、優しい人が多いというのは、オリックス・ファシリティーズ全体を通しての特長なのではないでしょうか。
- Chapter.03
- 働きやすさについて
教えてください。
- 清水
- 女性の働きやすさに関して言うと、まずは産休・育休が挙げられるかと思いますが……。
- 三上
- 私は、この会社で3回取得しましたよ。そうやって、子育てをしながらでも働き続けられる環境はありがたいですね。特に1人目の出産の時は、支社では産休・育休制度を利用し復職されている方がすでに数名いましたが、まだ制度利用者が少なかった頃です。東京本社で私と同じタイミングで2名産休・育休を取得していた社員がいましたがその中で最初に復職したのは私だったと思います。今では、皆さんが当たり前に産休・育休を取られて、戻ってこられるようになったので、本当に良かったと思っています。
- 萩原
- 私の子どもはもう大学生なので、産休を取ったのは以前の会社に在籍している時でした。今でこそ、当たり前に産休・育休を取れる時代になりましたが、一昔前までは戻ってくることが難しかったですよね。やる気はあるのに簡易的な業務に異動させられたり、給料を下げられてしまったり、そういったことがありました。ですが、オリックス・ファシリティーズは周りの優しいサポートもありますし、復職後も自分らしく働くことを目指せていますよね。
- 三上
- 本当にそう思います。だから、清水さんも今後、産休・育休を取ることがあると思うけど、絶対にここで仕事を続けたほうがいいと思いますよ。
- 清水
- そうします。私も仕事をしていて、産休が取りやすい雰囲気があることは常々感じていました。誰かが産休に入る時は「じゃあ、待ってますね」と言って送り出したり、復職される時には「お帰りなさい!」といって温かく声を掛けて迎え入れたり。ちなみに産休後は時短勤務をされてたんですか。
- 三上
- もちろん、時短勤務もさせてもらいました。最長で2時間の短縮ですが、出社時間か退社時間のどちらをずらしても問題ありません。30分単位で選べるので、自分の生活リズムに合わせて設定することができます。知人の会社では、時短勤務をすると嫌みを言われてしまう、なんてこともあるそうですが、オリックス・ファシリティーズでは、そんなことはまずありません。子どもを産んでも、自分らしく働ける環境があることはありがたいですね。
- 佐藤
- 働き方でいうと、最近は「電子化」が進んでいますよね。モバイルパソコンで在宅勤務も試行していますし、新しくメリハリをつけられる制度が浸透すれば、もっと働きやすくなるのではないかと思います。
- 清水
- この間、在宅勤務を試してみましたよ。オリンピック・パラリンピックに関する交通規制における試行が当社でもあったのですが、その時にモバイルパソコンを持ち帰って自宅で作業をしました。まず、通勤時間がなくなるので、その分効率よく仕事を進めることができましたね。業務的に不便さも特に感じませんでした。通勤の疲れもないですし、お子さんがいらっしゃる方にはいい制度だと思います。
- 萩原
- 確かにそれはいいですね。ただ、私の場合、在宅は逆にメリハリがなくなりそうです。メイクもせずに仕事しちゃったり……(笑)。
- 清水
- なるほど(笑)。では、フレックスタイムに関してはどうですか。今、フレックスタイムを導入している会社は増えつつあると思いますし、ママさんに限らず、いろいろな立場の方が働きやすくなると思いますが……。
- 佐藤
- 総務部では、実は試験的に取り組んでいたりするんですよ。11:00から16:00をコアタイムとして。ただ、やはりどうしても条件付きフレックスタイムという感じにはなってしまいます。
- 萩原
- お客様とのかかわりが多い部署は、現状では難しいかもしれません。ビルメンテナンスがどうしても24時間体制になってしまいますからね。なので、まずは社内の体制づくりが大切だと思います。できるだけ属人化せずに仕事を進められる仕組みをつくることですかね。
- 三上
- そうですね。そのために社員の意見を集める「意見箱」もありますし、皆のアイディアが集まることで、働きやすくなる制度はつくられていくと思います。ですが、まずは利用できる制度をどんどん使っていくべきですね。そこから、出てくる意見がなければ、前に進めませんから。
- Chapter.04
- 最後に、今後の目標を
教えてください。
- 清水
- 以前、在宅勤務を経験させてもらいましたが、この制度は今後浸透していくべきだと思っています。ただ、家での仕事を実現させるためには、自分自身に確かなスキルがなければ成立しないということも感じました。今は、難しい案件の話が来ると先輩に頼ることが多いのですが、なるべく早く、自分一人で解決できるようになっていきたいです。
- 三上
- 私は、資格の取得に力を入れたいと考えています。これから先もこの会社で働き続けようと思っているので、やはり自分自身に形となる力を付けていきたいですよね。また、3回も産休・育休を取っていますし、「女性としての働き方の見本」にもなりたいですね。「あんなふうに働き続けたい」と思ってもらえるような人を目指していきます。
- 佐藤
- 私も三上さんと同じように、ずっとこの会社で働きたいと思っています。また、現在は総務部ですが、ゆくゆくは営業部門も経験してみたいです。管理部門での知識、営業部門での知識、そのどちらも身に付けることで、社内で使われているシステム全体をもっと使いやすいものに変える取り組みもしていきたいと思っています。そうすることで作業効率が上がれば、社員にかかる負担も減りますし、属人化の解消などから、在宅勤務も促進され、働きやすさの向上にもつながりますから。
- 萩原
- やはり皆さんと同じように、私も自分自身をスキルアップさせていくことが、当面の目標になると思います。私がサポートをすることで、少しでも営業部門の数字が上がっていけばうれしいですね。そのためには、もっと精度の高い資料をつくれるように、以前使っていたCADを取り入れるつもりでいます。また、社内で随時開催されている、女性キャリアアップセミナーにも積極的に参加していきたいですね。そういった自分を高められる場があるオリックス・ファシリティーズなら、きっとどこまでも成長できるはずです。
- 清水
- そうですね。女性としてのライフステージを経ても、自分らしく成長できる環境がありますから、私も皆さんを見習って成長していきたいと思います。ありがとうございました。