BUSINESS

私たちの事業

MARKET

ビルメンテナンスとは何か?
Our mission
ビルマネジメントの使命

私たちのビジネスである「ビルマネジメント」は「建てた後」からがメイン。そこから50年、60年の長いお付き合いを始めていきます。利用者様にとっては快適や利便性という面で、オーナー様にとっては資産価値の面で、もっとマクロな視点で考えるのであれば、周辺地域への影響という面で、その「建物」の価値を維持し、向上させていくことが私たちの使命なのです。

リノベーション・
建て替えニーズの増加

建設業界といえば「ゼネコン」「サブコン」「ディベロッパー」というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?実は私たちの事業の軸となる「ビルマネジメント」もこの中の一つ。例えば空調やセキュリティの導入や管理、修繕や保全といった「建物の価値を維持しながら、資産価値の向上を図る」ための役割を担っている業態と言えます。
建設業界全体の市場規模は直近の10年間で約50兆円前後(±5)で推移。1960~70年代に建設された「建物」の建て替えのニーズが増加傾向にあり、また耐用年数や資産価値の向上を図るために、建設から10〜30年が経過した建物の「リノベーション」についても年々増加の一途をたどっている現状です。このように新規投資から、維持・管理による資産価値の向上を図る投資の増加へと市況が変化してきているのです。

最新の技術革新は
ビルマネジメントの分野にも。
近年、IT分野における技術革新が進んでおり、「空調」「設備」「セキュリティ」といった単体での管理ではなくITシステムによって、ビル全体を一元管理する「トータルマネジメント」のニーズや、また環境問題への取り組みの面から「緑化」や「高エコロジー」といった設備への投資も増えています。
「技術」や「エコロジー」といった、さまざまな「革新」と「ファシリティマネジメント」を掛け合わせ、新しい価値やサービスを創出していくこともビジネスの面白さです。次の「革新」的なイノベーションを生み出すのはひょっとするとあなたかもしれません。