Person
人について

Interview.07

人と人との温度感。
それが、次の未来を
生み出す。

東日本CM部 部長

中武 俊樹
Toshiki Nakatake

施工管理

学生時代は建築学科に所属し設計を学ぶも、「つくる」ということをより実感できる仕事がしたいと、現場で働ける施工管理を志す。そして、卒業後は大手ゼネコンへ就職。ホテル、病院、大学、体育館など、数々の大型案件の施工管理を経験した。しかしながら、仕事をしながらある想いを抱くようになる。そして当時、同ゼネコンからオリックス・ファシリティーズに先に入社したメンバーからの誘いを受けて、転職を決意した。

発注者目線で、建築に携わる。

お客様との距離が遠い。それが、ゼネコンからの転職を決めた大きな理由です。ゼネコンの施工管理は、基本的に設計事務所が描いた設計図に沿って、建物を造っていきます。しかしながら、当社が行うCM(コンストラクションマネジメント)事業であれば、提案段階からお客様に寄り添い、竣工まで伴走できる。言うなれば、お客様のために、お客様と一緒になって、主体性を持ちながら建築に携われるということです。想いを共有し、熱いコミュニケーションで仕事を進めていく。同じ施工管理の仕事をするのであれば、そんな温度を感じられるほうが自分には合っているのではないかと思いました。そして、当社に入社した後は、グループ案件を中心として数々の大型工事の施工管理を経験。現在は、部署をマネジメントする立場として、予算管理、営業情報の進捗管理、工事見積の承認、監理技術者の配置状況管理、数々の決裁業務などに加え、グループ会社との連携、部内のメンバーのフォローを行っています。

個性が生きる環境を整える。

今後、会社がさらなる成長を遂げるためには、新規事業に力を入れるなど、「挑戦」が一つのキーワードになると考えています。だからこそ、部内のメンバーには思い切って仕事ができる環境を提供してあげたいと考えていますね。多種多様な人材がいることが当社の強みですから、誰もが個性を発揮できるようにしてあげることが大切です。人はストレスを感じてしまうと、どうしても次の一歩が踏み出しづらくなってしまいますから、それがすごくもったいないと思うんですね。例えば、工事の音について、プロとして防音対策をしている以上のことを求められることがしばしばあります。若手メンバーでは説得しきれないと報告を受ければ、すぐに現場に赴き直接交渉。大型の案件や複雑な提案が必要な時は、ブレーンとして打ち合わせにも同行。「後ろには私がいるから安心してほしい」そんな想いで、サポートすることを心掛けています。そういった風土は社内全体に流れており、若手を育てる環境は整っていると思いますよ。

全員で素直に喜べる仕事を。

施工管理をやっていると、さまざまな協力会社と一緒になって工事を進めていくことになりますが、誰に対しても「平等」であることは大切にしてほしいポイントです。「誠実」であってほしいと言い換えてもよいかもしれません。一方が一生懸命やってくださっているのに、一方は手を抜いている。そんな時に後者に対してしっかりと指摘ができるということも、施工管理には必要です。私自身、正義感が強いがためにそのように思ってしまうのかもしれません。ですが、やはり最大の醍醐味である竣工は、かかわった方全員で、笑顔で迎えたいじゃないですか。そういった関係性のつくり方を知れば、どんな現場でもうまくやっていけるはずです。そんなスキルを身に付けて、これから先、次々と新しい仕事をしていただけることに期待しています。
お客様に寄り添い、現場に寄り添う。私たちは、そういう組織であり続けたいと思っています。熊本地震の時も、台風で空港が浸水した時も、当社のメンバーはすぐに発電機を持って走り回りました。誰かに対する「想い」を大切に、これからもオリックス・ファシリティーズは成長を続けていきます。

現在は、大阪から単身赴任中。一人で映画を見に行ったりもしますが、社内のメンバーからお誘いがあれば、基本的にどこにでも行きます。誘うことが多いですけどね(笑)。また、前の会社の上司と食事に行くことも多いです。退職してから十数年経ちますが、そういったつながりは大切にしています。そこから新しい仕事が生まれることもありますから。